生活

お金があれば自由を手に入れられる。経済的独立について解説します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

     

こんにちは。おがりょーです。

今回は、お金があれば自由を手に入れることについてお話しします。

   

唐突ですが、皆さんお金は好きですか?

    

「お金大好き!」という方もいれば、「お金なんて卑しいものだ!」と考える方もいるでしょう。

    

たいていの人は、お金を手に入れるために日常生活を送っていると思います。

会社で働くのは生活を送るためですし、学校で勉強するのは将来良い企業に入るのが大半の理由でしょう。

     

そもそも、なぜお金を稼ぐことが大切なのでしょうか?

    

ここに割と気づいていない方も多いです。

お金を稼ぐことの最終ゴールは「 何にも縛られずに自由に生きることができること」です。

     

これを経済的独立と言います。

ほとんどの方のお金を手に入れる目的は、最終的に「自由になる」ことに行き着きます。

    

上記から考えれば、経済的独立を手に入れる最大のメリットは

お金に余裕があれば、会社や人間関係に縛られることなく、好きな時に好きなことができる

だと定義づけできます。

    

では、経済的独立について詳しく解説していきます。

    

好きな時に好きなことができる

    

経済的自由を手に入れるメリットは、「何にも縛られず好きな時に好きなことができる」ことです。

     

例えば、「世界旅行をしたい!」という人がいたとします。

     

この人に必要なのは、「 お金」と「 時間」です。

当然の話ですが、お金がたくさんあれば世界旅行は簡単にできます。

また時間に余裕があれば、世界旅行をのんびりと楽しむことができるでしょう。

      

いわゆる“ノマドワーカー”と呼ばれる人は、各地を転々と旅行しながらも、世界中どこでも稼げる手段を持っている方がほとんどです。

例えば私のようなWEBライターは、パソコンとスキルがあれば場所を選ばず仕事ができます。

     

要するに、お金に余裕がある人は環境に縛られることなく、好きなことに挑戦できる“時間”を手に入れます。

経済的独立を得た人は、お金が時間を生むという好循環のサイクルを生み出すのです。

     

個人の努力次第で自由を手に入れられる

     

経済的独立を手に入れるのは難しいと感じるかもしれません。

しかし、この豊かな日本社会では、誰もが個人の努力次第で経済的独立を手に入れることができます。

      

こんなことを言えば批判されるかもしれませんが、貧困国に生まれた人が経済的独立をするのは非常に難しいです。

お金持ちになりたくても「教養」を身につける環境がないし、今日を生き抜くために必死に働く方が大半です。

     

しかし、私たちが住む日本社会では、お金さえあれば大抵のことはできます。  

日本で貧しい家庭に生まれた方でも食事を取れずに貧困で死ぬ方は殆どいませんし、社会的弱者は生活保護などで保護されます。

       

要するに、この豊かな日本社会では、誰もが成功の果実を得られる可能性を秘めています。

     

もちろん簡単な話ではありませんし、平等にチャンスが訪れるわけではありません。

簡単にお金持ちになれるのであれば、日本人全員がお金持ちになっています。

     

私は起業に成功したYoutuberやブログで生計を立てるブロガーの方々から毎日勉強させて頂いています。

しかし、こんなこと言ったら失礼ですが、成功している方の過去はたいてい凡人です。

凡人が過去に大きな失敗を経験しながらも、諦めずに正しい努力を重ねて成功された方がほとんどです。

     

皆さんはこの豊かな日本という最高の環境に生まれたことに感謝すべきです。

誰もが平等に挑戦できる環境では、正しい努力をすれば誰でも経済的独立を手に入れることが可能です。

     

経済的自由を手に入れる方法

     

では、経済的独立を手に入れるためにはどうすればいいのでしょうか?

その方法について3つ解説します。

    

①マネーリテラシーを身につける

    

経済的独立を得るためには、マネーリテラシーを身につける必要があります。

    

例えば、確定拠出年金にはお得な節税効果があることはご存じですか?

通常、NISAを使わずに証券口座で株式を売買すると、取引ごとに約20%の税金が掛かります。

しかし、確定拠出年金では運用益にかかる税金はずっと非課税で、かつ確定拠出年金で支払うお金は課税所得から引かれます。

つまり、非課税で年金を運用できるだけでなく、節税効果もあるとてもお得な制度です。

     

このように、税制や簿記などに詳しくなると、制度を上手く活用してお金を増やしたり死守を減らすことが可能になります。

マネーリテラシーを身につけることは、自分の資産を守ることにつながるのです。

    

覚えておきたい!

確定拠出年金・・・60歳以降におろせる積み立て貯金。自分で金融商品を選んで運用し、60歳以上になると年金として受け取ることができる。

     

②自分へ投資する

     

経済的独立というと、投資や不動産経営など不労所得を思い浮かべるかもしれません。

しかし、経済的独立を得るために確実で安全な方法は「 自分へ投資すること」です。

     

生涯年収から予想して現在の価値を図る「人的資本」という考え方があります。

人的資本へ投資すれば、スキルが上がり、比例して生涯年収も増えていきます。

要するに、労働は一番の資産運用です。

     

では、人的資本への投資とは何をすればいいのでしょうか?

    

そんなに難しく考える必要はありません。

少し資格の勉強や本を読むだけでも、立派な人的資本への投資です。

勉強や読書をするだけで、あなたは簡単に日本人の上位に入ることができます。

(なぜなら、サラリーマンの殆どは勉強なんてしてませんから、、、)

     

③時給労働から抜け出す

     

これは「金持ち父さん貧乏父さん」でも述べられていますが、時給労働ばかりでは経済的独立は達成できません。

経済的に独立したければ、時給労働から資産への労働に切り替えていくべきです

     

時給労働とはつまり、時給●●円の働き方です。

サラリーマンやパートの方はここに該当します。

     

反対に「資産」に労働を投入している人は、時給労働をしなくて済みます。

資産とはマンション経営やブログ、Youtubeなど、それ自体がお金を生むものを言います。

マンション経営では自分が働かなくても家賃収入を得られますし、ブログやYoutubeでは投稿したコンテンツから広告収入を得られるので、ずっと働き詰める必要もありません。

     

つまり、資産へ労働を投入すると、働き続けなくてもお金を生む装置を手に入れます。

資産を持っている人は、時給労働している人に比べて時間に余裕が生まれます。

      

時間に余裕ができればまた資産へ労働を投入し、またそれがお金を生み続けます。

こうやってお金を生み続けられれば、経済的独立を達成できたと言えます。

     

まとめ

    

お金をたくさん稼げるようになれば、何にも縛られない“自由”を得ることができます

何にも縛られずに自由を手に入れれば、「好きな時に好きなことに挑戦できる環境」を手に入れます。

    

つまり経済的独立を達成すれば、周りの人をどんどん置いて行って成長していきます。

     

経済的独立を得るには3つの方法があります。

①マネーリテラシーを身につける

 →お金の知識は自分の資産を守ることにつながる

②自分に投資する

 →「人的資本」への投資は生涯年収を確実に引き上げる

③時給労働から抜け出す

 →お金を生み続ける“資産”へ労働を投入し、何かに縛られて働くことから脱却する

   

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

    

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*